高濃度PCBの処分期限が迫っています! お早めにご相談を!

HOME > PCB問題への早期対応

PCBとは

健康被害が出るおそれのある有害物質

PCBは、ポリ塩化ビフェニルの略称です。
水に溶けにくく、沸点が高い、熱で分解しにくい、不燃性、電気絶縁性が高いなどの特徴を持って
いるため、電気機器の絶縁油や熱交換器の熱媒体などさまざまな用途で利用されていました。
在は有害性が確認され、新たな製造や使用、輸入も禁止されています。
そのうちPCBの濃度が0.5%(=5000ppm)を超えるものが高濃度PCBと定められています。

さまざまな用途でPCBが使われてきました

用途 製品例・使用場所
絶縁油 変圧器用 ビル ・ 病院 ・ 鉄道車両 ・ 船舶等の変圧器
コンデンサ―用 蛍光灯の安定器・白黒テレビ ・
電子レンジ等の家電用コンデンサー、直流用コンデンサー、
蓄電用コンデンサー
熱媒体(加熱用、冷却用) 各種化学工業 ・ 食品工業 ・ 合成樹脂工業等の諸工業における
加熱と冷却、 船舶の燃料油予熱、集中暖房、パネルヒーター
潤滑油 高温用潤滑油、油圧オイル、真空ポンプ油、切削油、極圧添加剤
可塑剤 絶縁用 電線の被覆 ・ 絶縁テープ
難燃用 ポリエステル樹脂、ポリエチレン樹脂
その他 ニス、ワックス・アスファルトに混合
感圧複写紙
塗料 ・ 印刷インキ
ノンカーボン紙(溶媒)、電子式複写紙 
印刷インキ、難燃性塗料、耐食性、塗料、耐薬品性塗料、耐水性塗料
その他 紙等のコーティング、自動車のシーラント、陶器ガラス器の彩色、
農薬の効力延長剤
高濃度PCBが使用された主な電気機器類

pageTop

PCB特別措置法の改正で期限と罰則が

PCB使用製品は1972年(昭和47年)に製造中止が定められましたが、現在もなお処理ははか
どっていません。官民でさまざまな取り組みがなされるなか、2016年にPCB特別措置法が改正。
これによりPCB廃棄物の処理の義務付けが改めて示され、地域ごとの期限までに処分をしない
と罰則があります。
また、この期限を過ぎると処分は事実上不可能になってしまいます。

高濃度PCB廃棄物の処分期間

※低濃度PCB廃棄物の処分期間は全国一律で2027年3月31日まで

安全かつ完全に廃止するために「全数調査」を

期限以内にすべての処理を完了させるためには、費用やスケジュールを含めた正確な廃止計画
を作成することが大切です。まず、PCB含有の可能性があるすべての製品・工作物を調べ上げる
「全数調査」が有効です。
しかし、作業には専門的な知識と経験が必要で、感電などの危険もともないます。

PCB含有の可能性があるすべての製品・工作物の全数調査を!

pageTop

まずは早期に私たちまでお問い合わせを
私たちは「JPTA」の会員として、専門的な調査廃止計画の作成はもちろん、各種届け出費用支援制度の申請などの手配、保管や運搬のアドバイスなどを行っています。必ず行わなければならない適正処分に向けて、まずは手順の確認、費用の確認からはじめませんか。規模によって調査から廃止完了まで数カ月から1年近くかかる場合もあります。どうぞお早めにお問い合わせください。
高濃度PCB廃棄物の処理の流れ
★低濃度PCB廃棄物についても2027年3月31日までに適切な処理が必要です。
 事前のお打ち合わせにてご説明いたします。
JPTA
JPTA=日本PCB全量廃棄促進協会は、PCB(ポリ塩化ビフェニル)の廃棄処理を
促し全廃させることを使命として設立された一般社団法人です。
法令や制度の詳細は関連省庁や関係機関のホームページもご覧ください。
JPTA http://www.pcb.or.jp/
JESCO http://www.jesconet.co.jp/
環境省(PCBサイト) http://pcb-soukishori.env.go.jp/

pagetop